理事長所信


スローガン

2020年度事業計画 基本理念

「 思いやりを持って大胆に行動しよう! 」

基本方針

メンバーの意識で仲間を増やそう

思いやりと夢・希望あふれるこども育成

まちづくり運動の波及で繋がろう

魅力と思いやりのある人財の育成


SDGsの推進

仲間は一生の財産

持続可能な組織の運営


理事長所信

はじめに

終戦後の何もないところから日本JCの運動は始まり、ここ鹿沼でも1962年に鹿沼青年会議所が誕生しました。設立から50有余年、昭和~平成と時代ごとの諸問題に向き合い惜しみない努力と挑戦で諸先輩方が運動を展開してきました。私達は今を生きる青年として、未来の青年達のために新たな令和の時代を切り開いていかなければなりません。

私達が大半を過ごした平成という時代はどのような時代であったでしょうか。グローバル化が進みインターネットの普及による情報化社会、人口減少や超高齢社会、また近年の異常気象や災害も多く、世界においても日本においてもここ鹿沼においても目まぐるしい変化のあった時代だったのではないでしょうか。時代は令和となりどのような時代になるのでしょうか。2020年は東京オリンピック・パラリンピックが控え日本は世界中の注目を浴びます。日本は日本人の精神おもてなしの心を持って世界中の人々を迎え入れるでしょう。そんな相手を思いやる心、利他の精神は人と人とを繋げ明るい豊かな社会の実現へ繋がると確信しています。

「メンバーの意識で仲間を増やそう

会員拡大はJCの最大の運動であります。なぜ会員拡大をしなければいけないのか。青年会議所の存続の為だけではありません。自分たちの住むまちをより良くしたい。地域の子供たちの未来を明るくしたい。自己を研鑽し社会を良くしたい。そんな仲間を一人でも増やし地域に波及していくこと。これこそがJC運動の根幹であります。数は力なりという言葉通り、より多くの課題を解決していく為には多くの若き人財が必要です。今年度も会員拡大が最重要課題であることを共有し再認識することでメンバー全員での拡大を目指します。

我々が魅力あるメンバーになることで魅力ある組織へと繋がり自信を持って鹿沼青年会議所を発信し人財の発掘へと繋げます。


「思いやりと夢・希望あふれるこども育成

子に過ぎたる宝なし。子は地域未来の財産です。

私達の暮らしは技術の進化により家電は自動化となり買い物はネットで何でもすぐ手に入る時代。生活は非常に便利になり豊かになりました。一方で家庭環境や経済格差がこどもの体験格差を生み社会性や経験値が貧しく思いやりや夢、希望を持てないこどもがいるのも実状です。また、親が子を傷つけ時にはその命を絶つという痛ましいニュースをも目にします。

私達、親、大人世代はこども達の夢や未来を育む責任があり、思いやりのあるこども育成が必要だと考えます。子は大人を見て育つ。こども達にとっての教育の原点は親であり大人達であります。私達が人生の先輩としてそのいきいきとした姿をこども達に見せる事が必要です。便利な時代になり様々な環境で育ってきたこども達に夢や希望、創造する力を育み、自らの経験で情報を見極め、順応性が持てるこども育成が必要だと考えます。

10年、20年先の未来を担うのは今のこども達です。しかし、その土台、環境を作るのは私達です。大人が学び、こどもが学ぶ。そして共に成長する「共育」が必要だと考えます。

「まちづくり運動の波及で繋がろう

鹿沼市は2017年に第7次鹿沼市総合計画としてチャレンジ15プロジェクトが策定されました。鹿沼市の推移では2030年には人口90,000人を割り込み年少、生産年齢人口は減り老年人口が増え続けると予測されています。この総合計画では人口減少社会の中、次の世代にこの鹿沼をつないでいくために、ひとりひとりが愛着と誇りを持ち、他人事ではなく自分事としてまちづくりに参画することを目的としています。

私の思うまちづくりの根底は特に若者の力、そして楽しさだと考えます。若者の力、団体の力、地域の力、行政の力が合わさる時、新たな価値が創造される。その価値こそがこれからのUIJターンに繋がるのではないでしょうか。

また、2019年度の七夕まつりにおいても市民参画型の事業として多くの方に参画をして頂き繋がりを持ちました。今年度もこの繋がりの輪をさらに広げ市民一人ひとりの意識を醸成することでまちづくり運動の波及に繋げまちのパイプ役として事業を構築してまいります。

「魅力と思いやりのある人財の育成

JCは職業や年齢も違い様々な背景、多様な価値観を持つ青年で構成される団体であります。そしてJAYCEEと同時に青年経済人でもあります。平成から令和となり時代の変化を捉えニーズにあった行動ができる人財こそが必要だと考えます。

またテクノロジーの発達により従来評価されていた技術や能力が価値を持たなくなりつつある現状があります。人間的能力であるコミュニケーションが必要不可欠となる今、義理・人情・絆や他を思いやる心を持ち活動する事が必要です。

また、青年経済人として魅力ある大人が溢れる事により明るい豊かな社会の実現に繋がると確信しております。

JCでの経験をもとに実社会、家庭でも頼られ信頼される存在になる為にも会員の資質向上に取り組みます。

「SDGsの推進

2015年に国連が採択した先進国を含む国際社会全体の2030年に向けた環境、経済、社会についての目標です。また、地域社会、企業などすべての人を対象とした共通の目標でもあります。

日本青年会議所では2019年1月、外務省とSDGs推進におけるタイアップ宣言に署名し各地会員会議所とSDGs推進宣言が総会で審議されました。私たちは日本で一番に推進する組織としてまずは自らが学び積極的に取り入れることで地方におけるSDGs推進に取り組みます。

まずは全事業にSDGsを紐づけ一歩ずつの目標を達成することで鹿沼市への波及を目指します。またメンバーそれぞれの会社に落とし込むことで一人ひとりが小さくても一歩前へ明るい豊かな社会へと繋がると確信をしております。

「仲間は一生の財産

私達は出会うべくして出会った。同じ志を持った職業も年齢も性別も違う仲間達。

JCでの出会いは必然である。鹿沼を良くしたい。鹿沼の為に何かがしたい。自分が成長し社会を良くしたい。という気持ちが私達を繋げました。共に活動していく中で喜びは倍増し、辛みは助け合い、絆を育んできました。また、今まで鹿沼青年会議所を築きあげてきた先輩方との繋がりもJC運動、仕事、私生活においても糧となり私達の原動力となっています。そしてアカデミーメンバーにとっても積極的に繋がる事で新たな人脈となり今後の財産となるでしょう。

私達がこうしてJC運動、活動ができるのは家族や先輩、仲間すべての人の支えがあってです。今年度も仲間を思いやる心をお互いに育み、鹿沼青年会議所の運動の発信の場として敬意と感謝の気持ちをもって交流事業を構築致します。

「持続可能な組織の運営

事業を効果的に展開する為には正確に効率の良い組織運営をしていかなければいけません。メンバーは仕事や家庭の時間を割いてその中でJC活動を行います。時代に即した効率的な会議を運営する為に各委員会と密に情報を共有しシステムを構築していく必要があります。それに伴いメンバーお互いが敬意と思いやりを持つことで円滑な組織運営が築けると確信をしております。

また、JCが持続可能な運動を展開する為には組織の存在を広く対外的に発信していく事が必要不可欠です。メディアやホームページ、SNS等、さらには個々の発信が鹿沼青年会議所の存在を広くにアピールできる手段です。

鹿沼青年会議所は地域に信頼される団体であり続ける為にコンプライアンスを徹底し運動を展開発信して参ります。


むすびに

私の師匠の言葉で「人に愛を与えれば自分も愛される」と教えられました。

人に愛を与え、愛される自分、人々に愛を与え、愛される組織になる。私の考えでこの愛とはまさしく他を思いやる心だと考えます。そしてそれらを波及していくことが私の思う理想の「明るい豊かな社会」です。今こそ愛をもって仲間を思いやり補い合い運動を展開し、我々から他を思いやる心を発信し、明るい豊かな社会の実現に向け邁進します。

令和は私達の時代です!思いやりを持って大胆に行動しよう!