2021年度 委員会紹介


総務委員会

委員長基本方針

総務委員会 委員長 小山 熙介

鹿沼青年会議所は、諸先輩方が青年経済人として明るい豊かな社会の実現に向け行動し、長きに渡り築き上げてこられた功績や信頼をもって発展してまいりました。その中で総務委員会はメンバーが活動しやすい体制づくりやサポートを主として担ってまいりました。

まずは総務委員会がLOM組織根幹であるという自覚を持ち、各委員会及びメンバーが有意義な活動ができるようサポート役に回ります。また、より良い事業構築を行っていくために、定款及び諸規程を把握、遵守した上で、事前準備、資料提出等を含めたスケジュール管理、議案の入念な精査に努め、総会及び理事会において限られた時間の中で有意義な議論がなされるようにいたします。総会や例会へ出席しやすい環境づくりや正確な情報共有による当事者意識、メンバーとの信頼関係を醸成していきます。また総会をはじめとする諸会議の滞りない実施など、各委員会が実施する事業に全力を注ぐことができる運営基盤を構築することを目的とします。また、地域の皆様にどのような活動をしているかを理解、アピールできるよう、ホームページやSNSを通し、鹿沼青年会議所の事業発信等をしていきます。そして環境に合わせウェブなどを駆使し、より生産性や効率性をあげた委員会活動をしていきます。

総務委員会では鹿沼青年会議所活動の下支えをすることでメンバーが最大限に輝ける環境づくりをします。その結果メンバーの更なる興味と信頼と愛着が生まれ、ひいては鹿沼青年会議所活動が今まで以上に活発になることを確信致しまして、一年間邁進して参ります。



〈事業計画〉

1、総会の開催 (1)1月 (2)7月 (3)12月

2、例会の開催

3、理事会、執行部会、財政審査会議、委員長ミーティングの開催

4、広報渉外活動

5、災害時対策

6、JC会館の管理

7、会員拡大

8、各事業への協力

9、SDGsへの取り組み


OTK委員会

委員長基本方針

OTK委員会 委員長 堀井 優人



新しい生活様式や働き方の変化によってテレワークやビデオ会議が急速に普及しました。

働く場所を選ぶ必要がなくなり、2020年の総務省のデータによれば、都内では転入より転出の数が増え、地方に注目が集まっています。SNSを通じて個々の情報発信が出来る今、転入者を上手く巻き込むことが出来れば、その転入者が自ら行動してくれるため、今まで課題であった外部への情報発信が出来ます。また、地元のこどもや若者が活躍できる機会の提供を行えれば、若者がまちに定住することにもつながり、鹿沼市の人口減少問題に対して救いの一手になります。しかしこれらを行うには、今までの正解を一度白紙に戻し、新たな取り組み方の伝播を行わなければなりません。

行政や様々なコミュニティと連携し、先人達が残した文化を継承しながら、新たな価値観を取り入れ楽しい時間を共有し、新たな取り組み方でまちの復興をする、明るいまちづくりを行います。



〈事業計画〉

1、例会の開催

(1)4月 (2)8月

2、会員拡大

3、各種事業への協力

4、SDGsへの取り組み


きっかけづくり委員会

委員長基本方針

きっかけづくり委員会 委員長 大橋 崇志

私たち鹿沼青年会議所は、明るい豊かな社会の実現に向けて今日まで活動してくることができました。これも、ひたすらに鹿沼青年会議所を支え私たちに継承してくださった先輩方、活動にご理解いただいた地域の皆様、そして活動を共にするメンバーがいたおかげです。

しかし、昨今の新型コロナウイルス感染症を要因とする社会情勢の変化を受け、積極的な事業を通じての拡大活動が困難な状況下にあり、会員減少という課題に直面しています。

私たち会員交流委員会では、今までにない手法や新しい価値観を取り入れ会員交流の活性化を図り、これらの問題解決のきっかけを作っていきたいと考えております。

みなさん、多くのメンバーに対してこのような疑問を持ったことはないでしょうか?

「○○さんの社名は知っているが、具体的な業務内容は?」「どんな情報を伝えたら役に立てるのか?」「プライベートでは、何に趣味をもっていて、休日は誰と過ごしているのか?」実は、分からないことだらけだと思います。逆に、自分の仕事やプライベートを理解してくれて、たまに役に立つ情報提供をしてくれる人がいたらいかがでしょうか?

きっと、嬉しいはずです。一つの情報がきっかけで、お互いの距離を縮める機会となり絆が深まるかもしれません。ひとの想いは伝えようとしてくれない限り分かりませんが、こちらから聴けば多くの方が教えてくれるものです。当委員会では交流を深めるために、この『きっかけや機会、そして情報』が大切だと考え、例会はもちろんのこと公開委員会等も活用し発信してまいります。

会員交流が深まり活性化することで、メンバー各々が経済的、社会的に成長する機会を得ることになります。このことが会員拡大や地域の成長、問題解決への第一歩になると信じ、一年間邁進いたします。


〈事業計画〉

1、例会の開催

(1)6月 (2)12月

2、会員拡大

3、各種事業の協力

4、SDGsへの取り組み


拡大委員会

委員長基本方針

拡大研修委員会 委員長 宮原 翼



現在の鹿沼青年会議所の会員数は51名でありますが、2年後の2023年までには24名が卒業を迎えメンバー数が半減してしまいます。会員の減少は組織の弱体化、事業の縮小につながり、魅力あるJC活動を展開していく上での喫緊の課題であり、会員拡大は急務となっております。

私たち拡大研修委員会では、鹿沼青年会議所が一丸となって拡大活動を展開していけるよう、拡大対象者の情報収集、訪問、フォロー、交流促進の4つを中心に活動していきます。しかし、コロナ禍での会員拡大は新たな形で行うことが求められます。ニューノーマルな拡大活動を鹿沼青年会議所として行えるよう委員会全体でサポートしていきます。

これには我々現役メンバーだけでなく先輩たちの力も必要となります。そのため、シニアとの交流事業ではより親睦を深める事業構築をします。また、「組織力」をテーマとした事業を通して鹿沼青年会議所の魅力発信を行うとともに、地元企業への学ぶ機会の提供とします。

最後に、多くの出会いは1人ひとりの成長、ひいてはJCの発展、企業の発展、鹿沼の発展につながると考えます。今年度の拡大委員会では拡大目標を15名とし、鹿沼青年会議所1年間の拡大活動をサポートしていきます。



〈事業計画〉

1、例会の開催 (1)5月 (2)9月

2、会員拡大

3、理事会冒頭での拡大会議

4、各種事業への協力

5、SDGsへの取り組み


創立55周年記念式典実行委員会

委員長基本方針

創立55周年記念式典実行委員会 委員長 田谷 和久

鹿沼青年会議所は、本年で創立55周年を迎えます。当会議所の会員として、54年の歴史を築き、青年会議所運動を通じて地域社会の発展に関わる中で、社会の変化に柔軟に対応し、自分自身の成長へと繋げてこられた先輩諸氏の皆様に深く敬意を表します。

私たちは、コロナ禍の中で新しい生活様式の確立を模索し、決断の難しい岐路に立っています。しかし、どのような状況にあっても、時流に身をゆだねるのではなく、根本的に発想を転換したうえで、新しい価値観とシステムを打ち出すことで、今しかできない、今だからこそできることを全うし、積み重ねてきた歴史をより良い形で次世代に遺していかなければなりません。

そのためには、価値観や強みも違う会員一人ひとりが、積み重ねて来た54年の歴史を理解し、鹿沼青年会議所が目指している未来像を共有することで、共通の目的意識を持つことが必要になります。

また、私たちの青年会議所運動は、常に地域と共にあります。当会議所は「志」を掲げ、その想いに対する共感を集めることによって、諸団体との連携をより深め、より良い未来を共に切り拓いていく必要があります。

創立55周年の節目である本年、地域に対して青年会議所の存在価値をより高められるきっかけを創り、これまで青年会議所運動にご尽力くださった先輩諸氏並びに活動を支えてくださった皆様と共に、全会員が未来を見据えた運動を展開できる委員会活動を実施して参ります。

〈事業計画〉

1、例会の開催

(1)2月

2、記念誌の作成

3、会員拡大

4、各種事業への協力

5、SDGsへの取り組み